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自然や動物と触れあえる「ビオスの丘」で、子どもも大人も身体をたくさ ん動かして遊んじゃおう! ガイドさんと回る鑑賞船やカヌー体験も!!

アクティビティ 沖縄県 / うるま市

昔ほど自然と触れ合う機会が減った沖縄。今だからこそ、子どもたちには自然を感じながらのびのびと遊んでほしい!
亜熱帯の森で遊んで動物とも触れあえる「ビオスの丘」は、そんなファミリーにオススメのスポットです。

「ビオスの丘」への入園前にお得な前売りチケットをチェック!

ビオスの丘では無料駐車場の200台設備されていて、すぐ目の前にある入園口でチケットを購入できます。
中に入ると次のお手洗い場まで少し距離があるので、入園前に子どもたちのお手洗いを済ませておくのがおすすめ。

今回は、「ビオスの丘」の公式WebサイトHPで案内されている前売りチケットを、前日に購入しました。

お得な前売りチケットはこちら。
https://www.asoview.com/channel/tickets/hyIAWOTKDp/?utm_source=ticket_d
通常料金から10%オフで、購入後すぐ使用可能なので窓口でチケットを購入するよりオススメですよ!

入園口には、無料で車イスやベビーカーの貸し出しもしてくれます。
広い園内では、しっかり歩ける子でも途中で疲れてしまうことも。心配なら借りておいた方が良いかもしれませんね。

雄大な自然が広がる公園「ビオスの丘」

ビオスの丘はうるま市石川にある自然公園で、石川インターンから車で15分。
緑豊かな園内には思いっきり身体を動かせる広場や遊具があり、湖水鑑賞船や貸しカヌーなど体験アクティビティを楽しむこともできます。

クイズ付きのスタンプラリーで大人も一緒に楽しめるもう!

園内にはアクティビティのひとつスタンプラリー(全7ヶ所)が設置されています。
ここで、ヒントとして入園口に1つ目があるのでお見逃しなく!
それぞれの場所に書かれているクイズの答えを選び、答えの番号にスタンプを押していきます。

全問正解の方は抽選で素敵なプレゼントが当たるんだとか……!
外れても参加賞がありますし。これは大人も気合いが入りますね!
道中でヒントも書いてあるから、ゲーム感覚で楽しく自然について学ぶことができます。

園内を見渡せる展望台とエレベーターがすごい!

入園口から中に入ると展望台とエレベーターへ続く通路を進みます。
通路自体も高さがあるので、空が近く感じて気持ちのよい眺めでした。

園内全体を見渡せるようなガラス張りの小さい展望スペースと、隣にエレベーターがあって、
大人でも子ども心を思い出してワクワクしちゃいますね……!

エレベーターを降りるとすぐ、目の前に大自然が広がります。
様々亜熱帯地域のお花や植物が咲いていて、しかもパンフレットに解説が載っているので、
じっくりと観察しながら歩くのもいいですね。

夏でも快適な乗り心地の湖水鑑賞船!で楽しく学んじゃおう!

30分おきに運航する湖水鑑賞船は、別途乗船券の購入が必要、、
入園券とセットで購入するとお得です。
沖縄の真夏は日差しが強いため、出発まで日陰で待ちましょう。

湖水鑑賞船が出発すると、運転が上手なガイドさんの説明を聞きながら、湖水鑑賞。
ガイドさんの案内で真剣に水面をのぞき込んだり、森を見渡したりする子供どもたち。
亜熱帯特有の動植物を間近で見ることができますし、ずっと沖縄に住んでいる私も
知らなかったことがたくさんありました!

湖水鑑賞中にカヌーを楽しむグループを見かけました! ビオスの丘では、
カヌーの貸し出しや案内人付きツアーもあるので、親子でのアクティビティ体験も楽しめそう。
長男が鑑賞船の中から羨ましそうに……じっと眺めていたので、子どもたちがもう少し大きくなったら
私たちも家族で体験してみようと思います!

ゆったりと船に揺られていると沖縄の伝統舞踊「琉球舞踊」を踊る女性が目の前に……!

なんて品がある美しい動きで思わず見惚れてしまいました。
ちなみに、女性が身に着けているのは、紅型(びんがた)という沖縄の伝統的な染色法でつくられたもの。
中でも黄色はとても格式高い衣装だそう。
船から眺めると水面に浮かんでいる、そんな幻想的な美しさでした。

水牛に、にわとりまで! 色々な生き物たちと子どもとの出会い

園内を散策していると日陰で涼むにわとりを発見!
興味津々で覗き込む次男は、道を歩くにわとりが珍しいよう。
確かに、普段は檻の中にいるイメージしかありませんよね。

園内を回る水牛車にも遭遇しました。
間近で見る水牛の大きさに子どもたちはびっくり!
それを横目に、大人しく仕事に勤しむ水牛さん。
指定の場所で乗車券を購入すると、水牛車に乗って園内を散策することもできるんです。

思いっきり走りまわれる広場とアスレチックで遊ぶ遊具!

湖水鑑賞船のあとは、遊御庭(あしびうなー)エリアへ。
遊御庭とは遊ぶ庭という意味で、一面緑の芝生が敷かれた広いスペースで思いっきり走りまわれます。
歩きはじめたばかりの娘もご機嫌な様子!

遊御庭にある遊具は、見た目がダイナミック!

しかも、木で作られていて、自然の温もりを肌で感じることができます。
生えている木からそのまま作られている分、少し隙間が大きいような。
でも、そこも身体を上手に使う面白さでもありますよね!

大人も思わず、子どもたちと一緒にはしゃいでしまいそうな、
高い木に吊るされた大きなブランコ!
4才の長男も「乗りたーい!」と駆け寄っていました。

カフェで美味しい沖縄料理に舌鼓をうつ!

遊んで疲れたところで、遊御庭の隣にある「おもろ茶屋」でランチを食べられます。
沖縄そばやジューシー、タコライスなど、定番の沖縄料理を楽しむことも。
お手洗いも併設しているから休憩したいときにもぴったりです。

「おもろ茶屋」で食べたタコライス定食は疲れた身体に染みわたる優しい味。
子どもたちは沖縄そばとジューシーが大好きなので、沖縄そば定食でもりもり食べていました!
ボリュームがあるので、単品での注文も出来ます。

おむつ替えシート付き! バリアフリーだから車いすやベビー カーで入っても安心!

園内のお手洗いはバリアフリーで、車いすやベビーカーのまま入れる車イストイレが複数設置されています。
小さい子も年配の方も安心して利用できる配慮が嬉しいですね。

おむつ替えシートもあり、小さい子連れでも安心です。
園内マップに、お手洗いの場所や車イストイレ、おむつ替えシートの有無が明記されています。
事前にお手洗いの場所を把握できるのはうれしいですね!

自然に囲まれたぐるぐる回る迷路

ここは赤巻(あかまーちゅー)と呼ばれる場所。
沖縄で古くからの言い伝えで真っ赤な体の木の妖精「キジムナー」のつむじのこと。
緑の壁が続く迷路になっていて、不思議なパワーを感じる場所でした。

帰りのお土産と思い出の記念写真を忘れずに

夏場の沖縄は日が高くなると暑いため、私たちの家族はお昼過ぎには帰宅しました。
帰り道に、園内行きのエレベーターを昇って出口に向かうと、お土産屋さんが見えてきます。
軽食やお茶を飲みながら足を休めるスペースや、琉装で写真撮影が出来るブースも。
散策で疲れた身体を一度休ませながら、お土産をゆっくりと選ぶのも最後の楽しみですね。

「ビオスの丘」で自然のパワーをたっぷり浴びよう!

大自然を家族みんなで楽しめる「ビオスの丘」。
今回すべての場所を回ることができなかったため、それは次回のお楽しみに。
自然や生き物たちとの触れあいで、子どもたちがのびのびと心豊かに過ごせたら良いなと願っています。

ビオスの丘

住所

沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30 GoogleMap

アクセス

那覇空港から車で1時間15分

TEL

098-965-3400

営業時間

9:00〜18:00 ※入園 17:00まで

定休日

定休日:年中無休

駐車場

あり/普通乗用車200台

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