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ポータブル電源でも使用可能!省電力の「マルチトラベルクッカー」のご紹介

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キャンピングカー内での調理器具といえばガスコンロが代表的なイメージがありませんか?僕の軽キャンピングカーにはカセットコンロが付属していました。

 

室内の広いキャンピングカーなら火を使った調理器具は便利かもしれませんが、軽キャンピングカーや狭い車では火を使った調理器具の場合、火災の危険も大きくなり使うのが怖く感じることもあります。火を使わない調理方法で便利なのは電気調理器具が便利です。理想的なのは電子レンジだと思いますが、電力やスペースの問題などで積載が難しいこともあります。

 

その他に電気ケトルや電気炊飯器、ホットプレートなどがありますが、今回ご紹介するのは「トラベルマルチクッカー」という調理器具です。トラベルマルチクッカーは省電力の電源で火を使わずに煮たり焼いたりの簡単な調理が可能です。

 

この記事ではポータブル電源でも使用可能な「トラベルマルチクッカー」についてご紹介します。

トラベルマルチクッカーってどんなもの?

トラベルマルチクッカーは調理用のアルミ製鍋と熱源のヒーター、プラスチック製の食器がセットになった商品です。全てが付属の収納袋にスタッキングすることができるため収納場所も取りません。セットの重量は約1kgでコンパクトサイズなのに意外とズッシリと重みを感じます。

また、ヒーターは海外でも使える仕様になっているので、海外出張先で使用しているという製品レビューも見かけます。

トラベルマルチクッカー付属の鍋

付属のアルミ鍋は満水量が1.3ℓで鍋の角に折り畳み式の取手が付いています。四角い形状で、ある程度深さがありインスタントラーメンがスッポリと入るサイズが使い易いです。鍋にはプラスチック製の蓋が付属していて、内側にはスプーンとフォークが一体となったものが嵌め込まれています。

鍋の表面と内側はザラザラとした質感で内側にテフロン加工などがされていない点が残念だと感じます。

トラベルマルチクッカーのヒーター

ヒーター本体はプラスチックの媒体にステンレスの熱パネル、1メートルのアース付きACコンセントコードが一体となり、コードは本体に巻き付け、コンセント部分を本体底面の窪みに収納することでコンパクトになります。

本体底面にあるダイヤルで電圧を切り替えることで国内と海外で使用可能。国内使用では110〜130Vで250w、海外では220〜240Vで360Wに対応します。特に電源スイッチは無くACコンセントを繋ぐと発熱し始めます。

国内使用の場合は250Wという仕様になっていますが、実際に使用すると320W弱になったので、インバーターやポータブル電源で使用する場合は余裕を持った電源機器を使用した方が良いです。

定格300W、ピーク600Wである「suaoki PS5B」というポータブル電源で使用した時は無事に調理をすることができましたが、更に能力の高いポータブル電源での使用が望ましいです。

安全機能として「温度過昇防止機能」があり、加熱しすぎると加熱を自動的にストップし、ヒーターの温度が下がると自動復帰します。

炒め物や肉を焼くなど、鍋の中に水を入れない調理の場合に安全機能が働くことが多い印象です。使用中に加熱が止まるのは煩わしい感じもしますが、安全機能がしっかりと作動しているのは安心感があります。

省電力が故のデメリット

ポータブル電源でも使用可能な省電力がメリットの裏返しに、使用電力が少ないため火力が小さく調理に時間がかかるというデメリットがあります。短時間で調理したいという場合には、ハッキリ言って使わない方が良いです。

特にお湯を沸かす、煮物をするという調理方法では時間がかかります。何故ならお湯が沸騰するまでにとても時間がかかり、カップラーメンを作るくらいのお湯の量を沸騰させるのに20分くらいはかかるからです。

こんな使い方がおすすめ

お湯を沸かすのには時間のかかるトラベルマルチクッカーに適した調理方法をご紹介します。どれも簡単な調理に向いているという印象です。

焼く

牛ステーキや薄い肉、ウインナーなどを焼くのに適してると思います。焼き料理をする時のポイントとしては、専用鍋を使う場合、鍋の内側にアルミホイルやクッキングシートを敷くこと!ザラザラとした鍋なので焦げを取るのに一苦労しました。


蒸す

肉まんを蒸したことがありますが、蒸す料理の場合は沸騰させるお湯が少なくて済むので、比較的調理時間が長く感じることはありませんでした。付属の鍋を使う場合のポイントは、この小さな鍋に入る小さな蒸し網を探すことです。因みに僕が使っている蒸し網は「ムスヨ婆さん」に付属していた小さな網です。


湯煎で温める

お湯を沸騰させる必要があるので時間はかかりますが、レトルト食品や缶詰などを温めたりします。
缶詰を温める場合は缶詰からフリーザーバッグや丈夫なビニール袋などに入れ替えて温めます。とても丈夫なビニール袋の「アイラップ」という商品はいろいろな調理に活用できて便利です。


裏技的な使い方

僕は電気ケトルでサッとお湯を沸かし、トラベルクッカーにお湯を移し替えて煮たり湯煎したり蒸したりの調理をすることも多いです。トラベルクッカーのデメリットを電気ケトルでカバーして、電気ケトルで出来ない調理を行う!こんな使用方法も便利です。

驚きの2,000台という低価格!

今回ご紹介した「トラベルマルチクッカー」はネット通販なら2,000円台で購入することが出来ます。このセットでこの価格!?と驚きますが、使い方を選ぶ商品なので思ったような使い勝手ではなかったと、購入後に使わなくなるケースも考えられるので、この記事や通販サイトのレビューを参考に購入を考えるのがオススメです!

まとめ

長所

● 低価格
● 安全性が高い
● ポータブル電源でも使用可能な省電力
● 海外でも使用可能

短所

● 電気がないと使えない
● お湯を沸かすのに時間がかかる

こんな長所と短所を持った商品ですが、狭い車内で安全に調理をすることを最優先とするならば、購入の選択肢に入ると思います。寒い時期にはトラベルマルチクッカーでゆっくりと鍋を楽しんでも良いかもしれませんね!

この記事を書いた人

記事提供:おじまる

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